極真空手は創始者故大山倍達総裁が
「頭は低く目は高く口慎んで心広く、孝を原点として他を益する」
という理念の元に作り上げた地上最強の武道空手であります。
「頭は低く目は高く」とは謙虚で在るが、目標はあくまで高く最高峰を目指すと言う意味であり、「口慎んで心広く」とは余計なことは極力語らず、心を広くして他人を受け入れるという意味であり、「孝を原点として他を益す」とは親孝行を感謝の原点として他者に感謝の念を持ち、その他人や世間・社会に利益をもたらすように生きよという意味なのです。
極真空手は実際に相手に攻撃を当てるフルコンタクトルール(直接打撃制)を採用しています。
実際に攻撃を当てる事により、自分の技の完成度を知る事が出来るだけでなく、相手から攻撃を当てられる事により、相手の痛みを知る事が出来ます。
相手の痛みを知らずに攻撃力ばかり高めてしまったらただの乱暴な人間になってしまいます。
最近の若者はキレやすく何をするか分からない加減を知らない人が多いように思います。
自分の痛みを知る事により、相手の痛みを知る、極真空手の稽古をする事により相手の痛みの分かる思いやりのある人間になる事が出来ます。
経験や目的、年齢体力に応じて稽古しますので、いきなり激しい打ち合いの稽古をする事はありません。
1954年(昭和29)2月15日 | 石川県七尾市出身 | |
1972年(昭和47)4月 | 一橋大学法学部入学 | |
1972年(昭和47)7月 | 財団法人極真奨学会 国際空手道連盟極真会館 池袋総本部入門 | |
1973年(昭和48)11月 | 極真空手 第5回全日本空手道選手権大会 第6位入賞 | |
1976年(昭和51)3月 | 一橋大学商学部卒業 | |
1977年(昭和52)5月13日 | 財団法人極真奨学会 国際空手道連盟極真会館 石川支部長就任 | |
1977年(昭和52)11月 | 極真空手 第9回全日本空手道選手権大会 第4位入賞 |
以後 選手育成に尽力
水口敏夫 | 第14回全日本準優勝(1982年) | |
第15回全日本6位(1983年) | ||
第3回世界大会出場 | ||
第16回全日本3位(1984年) |
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増田 章 | 第15回全日本5位(1983年) | |
第3回世界大会出場 | ||
第17回全日本3位(1985年) | ||
第18回全日本準優勝(1986年) | ||
第4回世界大会3位(1987年) | ||
第21回全日本4位(1989年) | ||
第22回全日本優勝(1990年) | ||
第5回世界大会準優勝(1991年) |
水口敏夫、増田章の二人の有名選手を育成。極真空手の名伯楽と称せられるようになった。
特に増田選手はミスターK−1アンディ・フグ選手の空手時代の最強ライバルとして空手界・格闘技界で有名。
2006年(平成18)5月 | 国際空手道連盟極真会館極真会館浜井派設立 代表に就任 |
2007年(平成19)4月 | 財団法人極真奨学會理事に就任 |
日本の女流空手家
02年 全世界国際空手道連盟極真会館元日本代表として世界大会に出場
中央大学商学部卒業後、中国に渡り現大連総本部の立ち上げに関わる
2011年 三十人組手完遂 三段取得
株式会社リクルート(現RLS)にて首都圏営業を経験後、道場運営に専念。
キッズ教育の一環として認定チャイルドマインダー資格(少人数保育)を保有する一面も。
現在も直接、少年育成の指導に当たる。
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